バリストレーリ・ジローラモ
所在地:イタリアシチリア州アスプラ
パレルモからわずか数キロ離れた小さな港町、アスプラ。ここにアンチョビ加工品の優れた作り手として活躍しているのがバリストレーリ・ジローラモ社です。

新鮮な素材と熟練の技
シチリアには自然の恵みを生かしたおいしい食材がたくさんあります。アンチョビの加工品もその代表的なもののひとつ。揚がったばかりの新鮮なアンチョビをすぐに処理し、地元の天然海塩に漬け込んで数ヶ月熟成させた後、エキストラヴァージンオイルに漬け込みます。
バリストレーリ社の製品の中でも最高級品だけにつけられるのが“ヴァチカン”ブランド。社主であるバリストレーリ氏の目利きと、工場で働く方々の熟練した腕前によって、輝くばかりの見事な“ヴァチカン”アンチョビフィレ・オリーブオイル漬けができあがります。
便利なアンチョビペーストの使い方
バーニャカウダ(アンチョビクリームソースの野菜スティック添え)
(1)野菜(人参、セロリ、赤ピーマン、黄ピーマン、キャベツなどお好みの野菜)を食べやすいスティック状に切ります。グリッシーニ(イタリアの棒状の乾パン)もこのソースによく合います。
(2)小鍋にアンチョビペースト小さじ1/3、にんにくのみじん切り1/2、バター大さじ1を入れ炒め、香りが出たら生クリーム200ccを入れ大さじ1のオリーブオイルと白胡椒を加え煮溶かししながらよく混ぜます。
(3)(1)の野菜とグリッシーニを(2)のソースをつけながら食べます。野菜を一層美味しくする、簡単に作れるソースです。
にんにくと唐辛子のスパゲッティ
鍋にオリーブオイルを熱し、潰したにんにく1片と赤唐辛子1〜2本(お好みで調節してください)、アンチョビペースト小さじ1/3を入れオイルに香りをつけます。アルデンテ(少し硬め)に茹で上げたスパゲッティと茹で汁(1人あたり90cc)を加え和えます。塩、胡椒で味を整え皿に盛り、パセリのみじん切りを散らして出来上がりです。
アサリのスパゲッティや魚介のスパゲッティなどのソースにも同じようにアンチョビペーストを使用すると、コクのあるソースに仕上がります。